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光が見える
(光視症・閃輝暗点)

光視症

眼を動かした時などに、視野の周辺でピカッっとした稲妻のような光が見えたり、光の玉のようなものが瞬間的に流れるように感じられるのであれば、光視症が考えられます。光視症の光は一瞬のできごとです。
網膜に物理的な刺激あるときに起こり、網膜裂孔網膜剥離の前兆であることがあります。眼科で眼底検査をうけるようにしてください。

おが・おおぐし眼科【まぶしくて見にくい】

閃輝暗点

光視症とは違い、チラチラした光が、しばらくの間見えることもあります。チラチラした光というのは、

「のこぎりの刃型のようなギザギザした光」
「モザイク模様のような光」
「反射する水面もような光」

などと表現されます。
最初は視野の小さな点から始まりだんだん広がっていき、15分-30分位したら消えて元通り見えるようになります。
閃輝暗点は周期的に起こることが多いようです。

閃輝暗点の消えた後に、「片頭痛」が起こることもあります。

若い方で片頭痛を伴うタイプの場合は、年齢と共に回数も減りその内にほとんど起こらなくなるのが普通です。中年以降に閃輝暗点がおこった場合は、まれに脳の病気のこともあるので、脳内の精密検査をお勧めすることもあります。