おが・おおぐし眼科【中心性網膜炎】中心性網膜炎(ちゅうしんせいもうまくえん)

網膜(ものを見る神経)の中心部(黄斑)がむくむ病気です。多くの場合、中年男性の片方の目におこります。原因はわかっていませんが、ストレスや過労が関係しているといわれています。

おが・おおぐし眼科【中心性網膜炎】

【症状】

視野の中心が丸く暗くみえる、視力低下、ものがゆがんでみえる(変視症)、小さくみえる(小視症)などの症状が自覚されます。

【治療】

網膜のむくみは3~6か月で自然にひくことが多く、自然治癒も期待できます。したがって、まずは内服薬などの薬物療法で経過を観察するのが一般的です。また、心身の安静に心がけ、過労をさけることが必要です。
しかし、ときには半年以上長引く場合もあります。網膜がむくんだ状態が続くと、しだいに網膜は弱っていき、治っても視力が低下したり、ものがゆがんでみえたりします。また、再発をくり返すことも多く、いつまでも完治しない場合には、レーザー治療(網膜光凝固術)が行なわれます。
この病気は、再発しやすい病気です。再発の予防に絶対的な方法はありませんが、一度この病気にかかった人は、過労やストレスをさけることが大切です。